リスクマネジメントとは
リスクマネジメントとは、企業などを取り巻くさまざまなリスクを分析し、対策を講じることで企業の存続・経営目標の達成を図ろうとするマネジメントのことです。
リスクには、予知・予測が可能なものと、突然やってくるものがあります。予知・予測が可能な危機には、事前に身構えて避ける努力をし、突然の危機にも、日ごろからシミュレーションを行い、いざというときのために心構えをつくっておきます。そして、トラブルが起こったときは、最小限のダメージですむようにし、二度と同じ被害に遭わないようにすること、これがリスクマネジメントです。
リスクマネジメントは、企業を運営していくうえでその重要性が年々増してきています。個人情報保護法における情報セキュリティ対策、各種リサイクル法の施行に伴う廃棄物管理などに加え、最近では企業の社会的責任の観点からも、リスクマネジメントの必要性が声高に叫ばれるようになってきています。
リスクマネジメントについて
リスクマネジメントとは、企業の運営・発展にあたり、企業を取り巻くいろいろなリスクを分析し、適切に対処するためのシステム。
リスク内容は企業によりそれぞれ異なりますが、リスクマネジメントのプロセスには次の4段階があります。
(1)リスクの把握
(2)リスクの評価・分析
(3)リスクへの対応
(4)リスクへの対応の評価
これら4段階のプロセスを、シミュレーションなどを行って組織全体で継続的に取り組むことが必要です。
現代は、リスク情報の開示義務をはじめ、内部統制の構築、企業の社会的責任など、企業評価にリスクマネジメントを行っているか否かが問われる時代。企業が存続、発展していくためにリスクに対応できる人材がますます必要となってきています。
そのため、リスクに対応できる人材の養成やリスクマネージャーの資格認定(民間資格)を行っている機関もあります。
リスクマネージャーの資格に関しては、以下のサイトが参考になるでしょう。
●NPO法人日本リスクマネージャー&コンサルタント協会
http://www.rmcaj.com/index.htm
●リスクマネジメント協会
http://www.arm.gr.jp/index.html